非モテ港区若手サラリーマン ヒデトの奮闘記

港区勤務の若手サラリーマン ヒデトの恋愛、仕事、価値観などについての雑記ブログ。

スト案件「なんだか楽しそう」初めてのスト即

こんばんは、ヒデトです。

 

雑記ブロガーとして活動してきた僕ですが、以下のツイートの通り

 

 

 初めてスト即を決めることができました。

※スト即:道(ストリート)で声をかけた女の子と、その日のうちにセックスすること。

 

今までネットで知り合った人と、初めて会った日にそのままというのはありましたが。

道で話しかけてその日のうちに、というのは人生初めてです。

 

様々なナンパ師があげるスト即報告のツイートをみては、すごいなあとずっと思ってました。

まさか自分がそれを経験するとは。

 

おとぎ話に近かった世界の登場人物に自分もなれました。

 

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某日

 

 

とある休前日。

仕事終わりに急に友人と飲みに行くことに。

 

その友人とは昔からの遊び仲間で、自分が女遊びをしていることも知っている。

 

仕事終わり、合流しとある繁華街へ。

 

二人でちょっと飲んでは移動し、その道中で女の子に声をかけて振られて。

 

その日は僕ら二人とも女の子と飲みに行きたい気分だが、いかんせんストリートは初心者の僕ら。

 

 

ヒデト「こんばんは!」

 

女「…」

 

ヒデト「一緒に飲み行きませんか!」

 

女「大丈夫です、うざいです」

 

 

 

友「一緒に飲み行きませんかー!」

 

女「無視」

 

 

 


ヒデト「お姉さんこんばんは!」


女「まじ絡みがうざいです」


ヒデト「そんなそんな!2件目決めました?」


女「まじうざいんで警察に通報していいですか?」携帯スッ

 

ヒデト スッ

 

 

ヒデト「こんばんは!」

 

女「こんばんは、さようなら」

 

ヒデト、友「もはや優しい」

 

 

と、こんな感じで断られまくりの数時間。

 

気持ちが折れてきて、ネットで適当にバーを探して二人でいこうとしていたところ。

 

ネットに出てきた地図がどうも違うところを指しており、お目当てのお店に着くことができない。

 

ああ…飲み屋すら我々を見捨てたか、と唖然とする僕ら。

 

近くを通りかかる地元女子っぽい二人組。

 

気づくと、僕は自然と足をそちらへ向けて。

声をかけていた。

 

ヒデト「すいません!このお店ってどの辺にあるかわかります?」

 

女子二人組「えーどこだろ?地図見せてもらっていいですか?」

 

ストリートで声をかけまくってたのと、本当に道がわからなくて困っていたのが合わさって、自然と話しかけることができた。

 

後日、女の子からも言われた。

本当に困ってるようにしか見えなかったって。

 

お店を4人でちょっと探したが、全然見当たらない。

あまり付き合わせても悪いので、女子二人組はリリースすることにした。

 

でも、短い時間だったけど苦楽を共にした関係(店を探して数分歩き回っただけだけど)。

 

連絡先交換を打診。

 

めっちゃ断られたけど、

 

「ここで知り合ったのも何かの縁だし」

「また飲みに行く可能性も0じゃないし」

「なんならうざかったらブロックしていいから」

 

とか引き下がって交換完了。

 

ちょっと話して解散。

 

ここで終電も近かったので友達とも解散。

 

すると偶然女子二人組のうち一人が僕と帰り道が一緒。

 

四人で話してる時は食いつきがなかった方。

 

でも、二人になって話してるとなんだかいけそう。

 

そのまま飲み打診、OK。

 

適当な駅で降りて、居酒屋探して飲み開始。

 

向こうも友達と飲んでたからか、結構テンションは高めで。

 

年齢は見た目の割にいってて、22とのこと。

もうちょい下かと思った。

 

すると、出るわ出るわさっきまでいた友達の悪口。

悪口ってほどキツくはないんだけど、「あの子はちょっと空気が読めないところがあって〜」とか程度のもの。

 

なかでも、友達の恋愛遍歴の話が多い。

多分この子も恋愛に関する話が好きそう。

 

ちょっと質問してみたら、またしても出るわ出るわ。

彼氏は最近いないけど、セフレはいてーとか。

でもあんま構ってくれなくてーとか。

 

なんだか今日声かけまくって心が折れかけていた僕に対する神様からのプレゼントかと思った。

 

店がラストオーダーになってしまって、じゃあどうしようかという段階でうちでの家飲みを打診。

 

もちろん口では断られる。

 

でも全然固い断り方じゃない。

 

「えー、いきなり家はー」

「知り合ったばかりだしなー」

「また飲みに行きましょうよー」

 

全部ノイズと判断、タクシーを呼ぶ。

 

タクシーが来たら「えー、ちゃらいー!」とか言いながらちゃっかり乗り込む彼女。

 

伊達にネットでの出会いではあるがガチグダか、形式グダを見極めまくってきた俺ではない、とか思いながらタクシーに乗り、運転手さんに道順を伝える。

 

タクシー降りて、家近くのコンビニで飲み物買って、ちゃっかり歯ブラシとか買って。

 

女「えー大丈夫ー?ちゃんとあるのー?」

 

とか言いながらコ◯ドームをカゴに入れる彼女。

 

もうそこからは流れるように。

 

終わった後、なんでついてきてくれたの?と聞いたら

 

「なんだか楽しそうだったから(笑)」

 

 

 

 

終わってみればあっけない。

 

でも、大げさかもしれないが世界が違って見える。

まさか道で会ったその日に、その子と交わるなんて。

 

今日は声をかけて断られまくって良かった。

あのガンシカの嵐を受けまくったからこそ、最後にこんなご褒美があったんだ。

 

 

ストリートナンパで初めて成功体験をつめた。