非モテ港区若手サラリーマン ヒデトの奮闘記

港区勤務の若手サラリーマン ヒデトの恋愛、仕事、価値観などについての雑記ブログ。

女子のデートドタキャン論、考察。

こんばんは、ヒデトです。

 

某日、マッチングアプリでマッチした女の子。

プロフィール写真に友達とタピオカ飲んでいるときの写真を入れていたのもあり、食いつきはよさげ。

 

メッセージを数通して、数日後に会う約束して。

LINEに移って予約したお店を送って、向こうからは「楽しみです!」と。

 

自分はいつも女子とのアポの前日~当日朝にリマインドの連絡をするのですが、それに返信はなし。

 

あー、と思ってたら案の定。

LINEをブロックされていました。

 

出会いは何であれ、何人かの女子とやり取りをして会う約束まで至っても一定の確率でこういったドタキャンがあります。

 

ドタキャン時の対応は女子によってさまざまです。

 

・直前に風邪をひいたり会食が入ってしまったなど、連絡をくれる子

・今回のように、何の連絡もなくフェードアウトしてくる子

 

我々男子からしたら、勇気を出してデートに誘って、約束までしたのに女子がドタキャンするってすごく腹が立つことですよね。

僕も何回もドタキャンされてきましたが、いまだにちょっと腹が立ちます。

ちょっと「チッ」って舌打ちしちゃいます。

 

 

 

 

・・・先ほどはちょっと腹が立つと言っていましたが、嘘です。

めちゃくちゃ腹が立ってます。

 

しかも、冒頭で「某日」とか書いてますが昨日のことですね。ええ。

 

昨日は久々に家でめちゃくちゃ飲みました。

普段あんま飲まないのに。

 

プライムビデオで映画2本観て、

「今日は映画たくさん観たし充実してたなあ!!!!」

言い訳がましく叫びながら誰もいない部屋で就寝しました

 

今日会うはずだった女子が家に来るかもな、とか思ってめちゃくちゃ掃除した無駄にきれいな部屋で。

 

 

 

 

とまあ、冗談に触れすぎてしまいましたが、女子のドタキャンについて考察してみたいと思います。

 

まず前提として認識しなくてはならないのは、女子はドタキャンする生き物だ、ということです。

たとえどんなところで出会った女子でも、ドタキャンのリスクがあると思って接しなくてはならないです。

 

 

トレンディードラマでよくある、結婚式に男が乗り込み「あけみ!お前が好きだ!結婚なんかすんな!」とか言って花嫁も「うれしい!わたしも!」とか言って花嫁そのまま連れ去っちゃうシーン。

 

これとか残された花婿からしたらたまったもんじゃないし、親戚一同「ちょいちょいちょい!!」とその辺のひな壇芸人よろしくツッコミを入れることでしょう。

 

もはやアポのドタキャンなんかかわいく見える、結婚のドタキャンです。

 

一方、こういうシーンを観て女子は「良いシーンだよねえ~」と感動しちゃいます。

 

男子からすれば「ドラマとは言えこのあとどうなっちゃうんだろう。。。」と金銭面や新郎の慰労会などに頭がいっちゃうはずです。

 

でも、このくらい女子からすればドタキャンは自然なことなんです。

しかも、あまり悪気がなかったりもする。

 

彼女たちはとてもしたたかです。

賢くて、常に自分にとってベストな選択は何か、よく考えています。

 

ワンナイトをOKした女子でも、後日やっぱ冷静に考えてあの男はなかったな、とか思うとなかったことにしちゃいます。

付き合いたい、と昨夜を共にしてきた男子が言ってきても連絡先を消しちゃいます。

 

それはなぜか?

そうしたほうが、自分にとって良い選択だからです。

たとえ昨夜を共にし愛し合った男性でも後日また会うの嫌だな、彼氏にするのは嫌だな、とか思ったら容赦なく記憶から消しちゃいます。

 

男性社会でよくある義理人情とか思いやりとかは一切関係ない世界。

 

男子からすれば「おいおいおい」と思うかもしれませんが、女子の世界ではこれが当たり前なんです。

悪いことではない、当たり前のこと。

 

アポをドタキャンした後、LINEをブロックするのは彼女たちにとっては過去のことだから。

記憶からもう消えているから。

 

たとえ日程調整して、会う約束が決まっていてもより良い男性とのデートが決まりそうだったり、もっと楽しそうなイベントがあったりするとそっちに簡単に乗り換えるんです。

先に約束していたほうはすでにその時彼女たちの記憶には残っていません。

 

 

 

では我々男性はどうすればよいかというと、女子はドタキャンする生き物だ、と認識すること。

 

女子とは約束ができない、くらいに思っていたほうが良いでしょう。

 

 

あとは、その女子の中で1番の存在になること。

「彼氏や旦那の地位」とかは関係ありません。

 

しっかりと自分のトークや思考、見た目などを磨いて、魅力をつけること。

自分が会いたい女性を強く深く魅了すること。

 

数も打つこと。

どんなに魅力的な人物になっても、ドタキャンのリスクは常に付きまといます。

だって、結婚式すらドタキャンしても女性は「あんなシチュエーション素敵だよね~」と言う生き物なんだから。

 

それなら僕ら男性は貴重な週末が台無しにならないよう複数の予定を入れたり、毎日女子とデートの予定を入れてドタキャンされても「休める、ラッキー」くらいに思えるマインドを醸成していく。

 

 

ドタキャンを憎んではいけない、そう思うようにしたいです。

昨日腹立った僕はまだまだ未熟ですが。