非モテ港区若手サラリーマン ヒデトの奮闘記

港区勤務の若手サラリーマン ヒデトの恋愛、仕事、価値観などについての雑記ブログ。

なぜ僕は女性にモテたいのか。人並み外れたモテへの渇望は一体どこから?

※少々不愉快になる内容かもしれません!ご注意を

 

こんばんは、ヒデトです。

 

僕のこのブログの目的は、非モテサラリーマンがモテを目指し、QOLを上げる内容を発信することです。

 

美容やトーク内容、レストランやデートのについての知識をちゃんと勉強して自分の資産にしています。

 

おそらくその辺の同年代男性よりはそういう知識は豊富だと思います。

 

これら行動は全て、女性にモテるためです。

女性と出会い、デートして、結ばれるためです。

 

ただ自分がなぜこの一連の行動にここまで情熱を燃やしているのか、とふと疑問に感じました。

 

人類の本能だろ、と言われればそれまでですが少なくとも他人よりは熱量があると思います。

 

なので、ヒデトの人生を振り返ってみて、なぜここまでモテたいと思っているのか?分析してみました。

 

 

①男子校出身である

 

僕は中学と高校を男子校で過ごしました。

 

男子校での生活は同性に囲まれとても楽しかったです。

異性の目を気にすることなく、同性の気の置けない友達に囲まれ朝から晩まで下ネタやアニメの話に興じ6年間を過ごしました。

 

しかし、これが良くなかった。

 

小学校までは子供だったので女子と普通に話せていたのですが、女子を異性として意識する思春期時代を同性とだけ過ごしてしまったせいで、女子を神格化してしまったのです。

 

普通の生活をしているだけでは全く接することのできない想像上の生き物。

道でたくさんすれ違うが、決して俺と交わることのないパラレルワールド上の生き物。

それが女子。

 

そんな思考に陥ってしまったのです。

 

女子と接する機会が本当に本当に本当に少ないので、知り合った女子はもれなく好きになってしまう始末。

今思えばキモイメールを量産し、女子に送り付けていました。

 

絵文字がモテると思い絵文字を大量に使い、態度も媚びてばかり。

 

ある時想いを寄せていた女子に「君みたいな女々しい男嫌い」と言われたのは友人宅に泊まった日に起きたら夢精していた時並みのショックでした。

 

この6年間の経験は僕を女子を追い求める猿にするには十分すぎました。

 

 

 

②大学時代のプチモテ期

 

6年間の監獄生活により、しっかり非モテマインドを身に着けた僕。

大学には何とか入学することができました。

 

結構大きめの大学だったので、油断してたらボッチになるなと思い安寧の地を求め、とりあえずゆるめの部活に入部。

 

そこにはかわいい同期が。

高校時代から瞬発力には定評のある僕の一目ぼれ徒競走。

一瞬で一目ぼれし、あえなく玉砕。

 

その同期とはちょっと気まずくなりますが、なんやかんやで同じ部活内に彼女ができました(一目ぼれの子とは別。)

 

ここからなんか知らないけど余裕が出てきたのか、同性異性問わず会話が楽しくなり割と楽しい部活人生を送れました。

 

最上学年になるころには部活の代表に。

 

そこで調子に乗った僕は最初に一目ぼれした子とも結ばれ、二股状態に。

 

もちろん二股なことは部活内では内緒。

 

ここから勝利のスパイラルや!俺の時代や!と思い、それまで気にしてなかったけどちょっとそそる同期がいたのでアタックを始めました。

 

もう少しで!いけるか!

 

というタイミングで、なんやかんやで二股がばれ部活内では村八分に。

 

女子は全員僕の前を去っていきました。

 

こういう時の女子の結束力はすごいですね。

 

しかし、この時僕はこう思いました。

 

「最後にアタックした子とも××したかった」

 

なんてことでしょう!

男子校の超絶非モテ一目ぼれ純情野郎はこの大学時代の経験のおかげでクズ思考を芽生えさせてしまったのです。

 

 

③社会人になってからの失恋

 

大学の頃は完全に調子に乗りきっていた僕は、社会人になりました。

社会人1年目ってサラリーマンという猿山では最下層にいるんですよね。

 

完全に天狗っ鼻はくじかれました。

結構いい音したと思います。

 

自信喪失、完全にマインドは非モテ野郎です。

女子は敏感にそういうのを見破るので、僕は社会人になってから全然彼女ができませんでした。

 

出会いを作るため、仲の良い友達と街コンに通い始めました。

最初は全然振るいませんでしたが、回数を重ねるうちに会話のコツというものがわかってきて、何人か後日デートに誘うことができました。

 

そんな中で、何回かデートに行って彼女になってくれる子ができました。

当時、僕はそんな彼女のことが大好きでした。

 

しかし、長いこと弱気なマインドが染みついた僕は彼女に対して完全に下手に出ていました。

毎回デートに行く場所を考えて、どこだったら喜んでくれるかとか必死にリサーチして。

ホテルに誘うときもどうしたらよいかわからず、彼女が気が向いたときにしっぽ振ってホテルに行く、みたいな。

プレゼントはめちゃくちゃ真剣に選んで、彼女が欲しがるものは買ってあげて。

 

そんな状態でいると彼女は僕に飽きてしまって、挙句の果てに結構心にぐさりとくることを長文メールを送られ、そのまま音信普通に。

 

つまり、僕は振られたのです。

 

あの時の気持ちの落ちようったらかなりしんどいものがありました。

 

一目ぼれした子からLINEが来ない、とか比べ物にならないくらい。

 

あんなに時間を費やして彼女のために尽くしたのに、とかまで思いました。

 

しかし、この時の経験は僕にこうも思わせました。

 

「もうまともに女子と付き合うのはやめよう」

「入れ込んだだけバカだ」

 

 

 

こうして、僕は今やっているようなナンパ活動を始めました。

 

男子校時代に得られた女子への渇望

大学生時代に得られたクズ思考

社会人初期に得られた女子への諦め

 

これら思考がベースにあって、今僕は女子とデートを重ねています。

いつか結婚まで考えられる相手に出会えればよいのですが、今は単にたくさんの女子と会いたいな、くらいにしか思えないのが残念なところです。