非モテ港区若手サラリーマン ヒデトの奮闘記

港区勤務の若手サラリーマン ヒデトの恋愛、仕事、価値観などについての雑記ブログ。

ネト案件「合コン行きまくってたけど全然彼氏できなかった」言葉の意味を考えよう

こんばんは、ヒデトです。
もともとこのブログは恋愛や仕事の雑記を書くつもりで始めたのですが、最近はいろいろ書いてみたいな、と思ってコラム的なのも書いていました。
仕事も落ち着いてきたので、久々にネットナンパを再開し、さっそく結果が出てきました。
数か月のブランクがあったものの、アポの基本は染みついていたので結果に結びついたと思います。
 
この日のアポで重要なことは、「相手の言葉の裏を考える」という意識だと思いました。
どういうこと?と思われるかもしませんが、まずは読んでくれると嬉しいです。
 
 
某日。
僕は、久々にマッチングアプリでアポを入れることができた、同年代の子とお店で待ち合わせをしていました。
彼女とは、マッチングしてから地元が近いことがわかり、話がはずみ割とトントン拍子でアポを組むことができました。
 
即の匂いがしたので、割と自宅から近めのお店にアポを設定。
※即=会ったその日に男女関係を持つこと
 
少し薄暗い照明の、ワインがおいしいお店で、自分好みのお店です。
 
待ち合わせ時間ちょうどくらいに、彼女が到着。
「こんばんは~」
写真通りの清楚な感じで、僕好み。この時点で、今日は勝ちたいなと改めて思いました。
 
ありきたりな会話をしながら、一杯目のお酒を頼みました。
彼女も結構お酒が好きな子とは事前にリサーチ済みだったので、ビールをオーダー。
 
すると、彼女のしゃべり方が敬語になっていることに気づきました。
アプリの時はため口だったのに。
理由を聞くと、
「初対面の人とはどうしても人見知りになっちゃって、敬語になっちゃうんです」とのこと。
 
むむむ。
敬語って、どうしても少し距離を感じてしまうんですよね。
自分はアポの時は一言目から極力ため口で話すようにしていて、女の子のため口を引き出して、距離を縮める、ということを意識してやっていました。
でも、その日の彼女はかたくな。
無理にため口使うよう強要するのも、逆に距離が開きそうなので止めておきました。
 
気持ちを切り替えて、トークを開始。
聞けば、彼女は実家住まい。
実家からかなり遠くの勤務地まで、毎日1時間半くらいかけて通っているそう。
 
給料の問題とかあるし、女の子は実家を出られないのがある程度仕方ないのかもしれないけど、彼氏とか作りづらいだろうな、とは思いました。
 
ある程度和んできたので、恋愛トークに移行。
今までの彼氏がどうだったのか、とか聞くとやっぱりしばらくいないそう。
それどころから、社会人になってしばらくは合コンに結構行っていたのに全然彼氏ができなかったとのこと。
 
「めちゃくちゃ合コン行ってたのに、全然彼氏できなかったんですよね!」
 
ほどよく酔っぱらってきて、そんなことを言う彼女。
 
外見は清楚で、割と可愛め。
出会いの場に行けば、放ってかれたまま、というのはないんじゃないかなと。
不思議だな、と思いました。
 
いや、待てよ、と。
自分の中である仮説が芽生えました。
 
適当に会話を切り上げて、1軒目から歩いて行けるバーに移動。
そこで仕上げて、うちで飲もうよ、と打診して自宅へタクシー。
 
即ー。
 
翌朝起きて、もう一回して、駅までお見送り。
 
 
アポ中に出てきた仮説とは、彼女はたぶん、お持ち帰りされまくってたんだろうな、ということ。
「めちゃくちゃ合コン行ってたのに、全然彼氏できなかったんですよね!」というのは、つまり出会いはたくさんあったけど、彼氏になる人がいなかったということ。
男は割と簡単に手に入るものには興味を失いやすいんですね。
彼女は合コンで持ち帰られて、たぶんセッ〇スまでのハードルが低くて、あまり彼女化することはなかったんだろうな、と。
 
さらにそう自分が考えた根拠は2つあって、1つは実家住まいなこと、2つめはお酒を結構飲むこと。
もちろん、実家住まいでお酒を飲む子で身持ちが固い子はたくさんいますし、全部が全部そうだとは思いません。
ただ、実家にずっといる子って、「自分で決められない」という子が多いのは事実で、親の意向にどうしても従ってしまいやすいんですよね。
要は、自分の意思があまりなく、人が決めたことに従いやすい、ということ。
 
お酒が好きな子は、やっぱり開放的な子が多いし、酔うとそれがより一層強くなります。
 
それらと、合コンに行っても彼氏ができなかった、というのを合わせて考えると、たぶん即を受け入れてくれやすい子なんだろうな、と思い、自分もやや強引に進めたら案の定、結果につながりました。
 
アポの間は、こちらの頭はお酒も入って普段より少し回転が鈍くなるのは間違いないですが、こんな風に女の子の発言を組み合わせて彼女像を自分の中でどんどん具体的にしていくと、一番近道が見えてくるんですよね。
今日はどこまでいけそう、とか、だめなんじゃないか、とか、多少強引にいっても大丈夫だな、とか。
恋愛マニュアルにいろいろ載っているトークスクリプトとかはもちろん大事ですし、習得しているに越したことはないですが、やっぱり女子1人ひとりに合わせた戦い方というのもあるわけで、仮説を組み立てて実行する、という意識は非常に大事だと思います。
 
それは恋愛に限らず、普段の仕事での考え方とかも同じはずで、仮説を作ってアクションを起こし、チェックしていく、という作業はどこでも大事なんですね。
もちろん、先ほど申し上げた通りトークスクリプトは大事で、彼女から情報を引き出すのに和んで質問する、ということが必要になってくわけなので、そのあたりはまた後日。
ありがとうございました!