非モテ港区若手サラリーマン ヒデトの奮闘記

港区勤務の若手サラリーマン ヒデトの恋愛、仕事、価値観などについての雑記ブログ。

師走の始まり

とうとう、12月になってしまった。

1年間、色々あるけど(4月は新年度、夏はお盆やすみ、3月は期末、などなど)

おそらくこの1ヶ月が一番忙しい。

ワーク的には、1月が次年度の予算策定作業で一番忙しいが(多分、日本の伝統的な大企業は

どこも似たようなものだろうが、次年度の予算、目標みたいなものを作らなくてはならないので

その作業量がかなりえげつない。平気で100時間超えの残業を強いられる)

12月は忘年会など、飲み会の予定がどんどん入ってくる。

平日は日中は仕事で慌ただしく、夜は忘年会。

クリスマスなんかもあるし、12月はそういう意味でどこか落ち着かず、

ずーっと走り続ける1ヶ月だと思う。

 

さて、そんな忘年会の話だけれども。

先日、今年最初の忘年会があった。

会社同期の忘年会。

 

普段同期であまり飲んだりすることはなく、社内だとどちらかというと

部署など近くの人としか懇親会をすることがないので(自分は、どちらかというとあまり

飲み会の予定を入れたくない)こういう場は新鮮だ。

忘年会の場でしか会わない人とか当然いるし、普段話さないような部署の人とかもいる。

 

自分は普段飲み会の席では普段の女性とのアポとのせいで、

変に当意即妙のスキルばかり上がってしまっているのもあり

ツッコミやボケなどが多いのだが、こういう忘年会はどちらかというと

ひさびさに集まるという性格上、近況報告の場となることが多い。

 

毎度毎度会話に上がるのはだれそれが結婚したとか、別れたらしいとか。

後は異動がどうとか、そういう話題ばかりで、今回もそうだった。

 

ただ、今回は初めて副業の話が出た。

ネットでは副業とか、自分でやる仕事が結構叫ばれてるし、自分も興味がなかったわけではなかったけど。

とはいえ、ネットの話題だしまだまだアンダーグラウンドの話だとばかり思っていた。

しかし、こんな同期同士の懇親会でもとうとう話題に出るようになったとは。

参加者は10人足らずで、何か行動しているのは2名ほど。

じぶんは関心がないわけではない、というスタンスだったけど、

ほかにもそういう人はいそう。

ということは、サンプル数は少ないけど若手サラリーマンの約半数はなにかしら

副業に感度をもっている、ということ。

これは自分が思っているより大きい数字だった。

 

ということは、すでに出遅れている、ということ。

気づくのが遅すぎた。

自分のことを考えてみると、本業は面白いし、楽しいけど、一方で副業を持ってまで何かやりたいことはない。

これってまずいことだと思う。

師走の1ヶ月、よく考えてみようと思う。

走らず、ゆっくり考えたい。

早速一件忘年会はキャンセルした。

行動っちゃ行動。