バラエティ感想_マツコ会議「2/23(土)ギタ女の生徒が急増中のギター教室に潜入!」
初めて、バラエティ番組の感想を書いてみようと思う。
自分は結構バラエティ番組が好きで、録画していた番組を週末や平日の夜にちょこちょこ見たりしている。
※ちなみに、録画機器は高価でたいていの若手サラリーマンは手が出ないと思う。
そういう場合は、外付けHDDを買えば、1万程度でテレビ録画ライフを楽しめる。
【以下、ネタバレあり!!】
2/23(土)放送のマツコ会議の感想。
自分はこの番組が昔から好きで、かれこれ3~4年くらいは見ていると思う。
社会人として、非常に参考になることが多い。
ー番組紹介引用(ウィキペディアより)ー
『マツコ会議』(マツコかいぎ)は、2015年10月17日から日本テレビ系列で毎週土曜日の23:00 - 23:30(JST)に放送されているバラエティ番組である。司会を務めるマツコ・デラックスの冠番組。
そこで出会うある一人の人生観を中心としたVTRをマツコが総合演出として作り、それをテレビではなく、番組公式サイトで公開する。
ー引用終わりー
マツコデラックスが会議をファシリテートして、バラエティ番組の体として進めていく。
初めて感想を書くにあたり、番組の構成をよーく観察してみた。
【導入部分】
まずは、今回の中継先の紹介。
江古田のギター教室。
最近は、あいみょんなどのシンガーソングライターにあこがれてギター教室に入る女子が増えており、
イメージとしては男のほうが多かったギター教室がなんと6:4で女子のほうが多くなっているとのこと!
今回はアコースティックギター教室の講義風景に潜入し、講師1名に生徒4名。
これって会議や面談でいう、本題に入る前のアイスブレークのようなもので、
マツコの得意技毒舌で共演者をいじり、(今回はプロデューサーの言い間違い)場を盛り上げた。
見た目がショッキングな方で、だいぶ衝撃でした。
【一人目の紹介】
マツコ会議は、こういう教室など人が複数いるところで中継する際は1人ひとりにインタビューし、深堀していくスタイルをとっている。
まずは、グリーンのセーターを着た女の子。
なぜこの子かというと、先生にマツコがクラス内でのギターの出来をインタビューした際に、一番できない子と言われていた子笑
Meiという名前で活動し、たまごがーるという曲が代表曲とのこと。
まだ高3とのことなので、最初は手厳しくギター下手なのね!とか言っていたものの大丈夫だよ、と言い締めた。
【2人目】
ちょっと天然な、遠距離彼氏のいる子。
ひとみみゆさん、曲名は「君だけの明日」。
YOUTUBEで動画はなぜか見つからなかった。
声がとてもクリーンで、これからガンバってほしいと思いました!
【3人目】
黒づくめの衣装に金髪がまぶしい、少女。
自分的にはこの子のシーンが一番ツボでした!
Lano 「堕恋」
歌が良い。
番組でも流れていた、サビのメロディが最高。
切ないポップソングですね。ぜひ売れてほしい、他の曲も聞いてみたい。
歌もよいのはもちろんだが、自分が一番ツボだったのは、マツコデラックスとのコミュケーション。
マ「(歌手として)どうなりたいのよー?」
L「私は、革命を起こしたくて、、、」
マ「テレビに出ていい人ー?」
ミュージック界で革命を起こしたい、というのはみな何となくわかっているが、そこをあえてぼけた突っ込みを入れるマツコ。
こういう引き出しが出ると、笑いのとる確率が高くなるんだな、というのがよーくわかった。
そのあとも、
現場ディレクター「革命とは、具体的にどんな活動を。。。?」
マ「あの女は頭おかしいのか!?」
全員「笑」
L「ライブをしたり、ネットにのっけたり、、」
マ「集会をしたり、広報活動したり、、」
ディレクター「それ本当の革命家笑」
という感じで、まじめな会話にもっていく中でも、過去の伏線を使って笑いにつなげる。
質問ばかりにならないよう、笑いを入れることでよりゲストの話が引き出されているんだな、ということですね!
【4人目】
こちらは、別記事でよくまとまっていたので以下ご参照。
ここでマツコが言っていた、4人目のギタ女へのエールについては、また別途。
【まとめ】
自分的には、マツコの話のもってき方や、ゲストのキャラ(テンポがはまっていた?)的にも3人目のLanoさんの下りがよかったです。
引き続きチェックしていきたいと思います!
あとは、途中で流れていたタウンワークのCMのこじるりと、現場で中継していた尾篭ディレクターがかわいかったので満足な回でした!笑